【庭づくり】植えてよかった!毎年花が咲く宿根草・多年草 15選+カラーリーフ3選【オススメ】

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常緑多年草

毎年季節ごとにお店で素敵なお花を見つけて植えるのもいいですが、

少しは楽して楽しみたい!もしくは

なるべく手間をかけずに毎年お庭でお花を楽しみたい、

なんて方も多いのではないでしょうか。

今日はそんな希望を叶えてくれるであろうお花をご紹介させて頂きたいと思います。

我が家のお庭でも少しずつ増やしてきた宿根草・多年草

私も季節の1年草の花も毎年季節ごとに植えて楽しんではいますが、

全部植え替えだとだいぶ大変だな~と感じていて💦

これまで少しずつ少しずつ、多年草を増やしてきました。

いろいろと試してみる中で何度かダメになってしまったお花や、

他のお花との色合いが合わなくて植えるのをやめたり、

背丈が合わなくて隠れてしまって場所を変えたりしたお花もありましたが、

そんな中でもこの辺りに注目したオススメの種類を挙げて行きたいと思います。

↓ここに注目↓

  • 特にあまり手間をかけずに自然に生き残っていて毎年花が咲いている多年草・宿根草
  • 他のお花とも調和をとりやすいもの(色・背丈・開花期・好む環境)

真夏や真冬以外、もしくは冬以外は通年咲くような、

私のような無精者にはなんともありがたい多年草も含まれています°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ぜひぜひお庭で植えているお花達の開花期や好む環境などと照らし合わせて、選んでみてください。

植えてよかった!毎年花が咲く宿根草・多年草 15選

1.タピアン(宿根バーベナ)

家でも2年目のタピアン(ローズ)が勢いよく咲いています。
冬は細々と葉だけが生き残る感じになりますが、春になり花が咲き始めると一気に面積も増え花が広がっていきます。今年は少し先始めるのが遅いと感じましたが、肥料をあげたら一気に咲き始めました。

とても発色よく遠目で見ても綺麗なので、今年は別の色を購入予定です♪
鉢から垂らしても素敵ですね♪°˖✧

▼ローズ

  • 常緑性多年草
  • 色:ローズ、パープリッシュホワイト、バイオレット、ラベンダー
  • 開花期:4月~11月
  • 背丈:10~20㎝(茎の長さ。地面沿いに咲く。)
  • 好む環境:
    半日は陽が当たる場所で育てる。
    土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。

サントリーのお花はホームページよりお近くのホームセンターなどのお店で売っているか検索で確認できますので、是非ご利用ください♪

タピアン 花苗|サントリーフラワーズ
タピアン(クマツヅラ科バーベナ属)の商品ページです。病気に強く、丈夫に育ちます。高い生長力で雑草に先駆けて咲き広がるので

2.スーパーアリッサム

スイートアリッサムが好きで毎年鉢植えで植えていましたが、毎年苗をいくつか買うよりも多年草のアリッサムはないだろうかと探してみて見つけたのが、このスーパーアリッサムです。

真夏と真冬以外は通年咲くと書かれていて植えてみましたが、その通りで植え付け時の3株がここまで広がり綺麗に咲いてくれました❀°˖✧

昨年からずっときれいに下の写真のように咲いていて、春先に少し勢いがなくなってきたところで剪定してみたところ、また花が付き始めていて再び満開になりそうです。白い可憐で可愛らしいお花がお好きな方には本当にオススメです。

▼スーパーアリッサム スノープリンセス

  • 常緑性多年草
  • 色:スノープリンセス、フロスティーナイト(白×緑)、パープルプリンセス
  • 開花期:4月~7月、9月~11月
  • 背丈:20~30㎝(茎の長さ。地面沿いに咲く。)
  • 好む環境:
    1日6時間は日の当たる場所で育てる。
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    水やりは1日1回(夏は2回)、水切れしないように注意する。
    冬は風や霜が直接当たりにくい場所にすると、株が痛みにくくて良い。

※amazonには現在”スーパー”がつく多年草のアリッサムは置いてなさそうでした。

3.宿根ネメシア

家には2年目のネメシアと、今年新たに買ったネメシアのふたつ植えています。2年目の薄紫の宿根ネメシアは花が終わった後に地上部半分程度に刈り取ったのみで特に何もせず、また今年咲き始めました。

種類も豊富なので、繊細な柔らかい印象のお花がお好きな方はきっと気に入る種類のネメシアが見つかると思います。主張が強すぎずささやかで可憐な存在感が寄せ植えでも活躍してくれること間違いなしです♪

▼セブンスヘブンコンパクト ローズバイカラー

  • 宿根草
  • 種類:宿根ネメシア メーテル、サンサシア、アロマンス、ネシア、セブンスヘブンコンパクトなどがある。
  • 色:紫、ローズ、白、赤、黄色、ピンクなど様々
  • 開花期:3月~6月、10~12月
  • 背丈:20~30㎝
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのいい場所で育てる。
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    土が乾いたらたっぷりと水をあげる。
    過度な湿気に弱いので、梅雨など雨が多い時期は水やりを控えるなど、気を付ける。

4.イベリス

家には3年前から植えていて挿し木で増やしたりして別の場所にも植えたりしていますが、春に差し掛かる前にいち早く咲き始める印象です。イベリスと季節のお花(例えばパンジービオラ、スミレなど)だけでも春先の花壇がとってもきれいに見ごたえのある様子になります。

イベリスもとても強い種類のお花なので伸びすぎてきたら剪定する程度のお手入れをしておけば、来年も問題なく咲いてくれます。強くて尚且つ白い花なので他のどんなお花にも合いやすいからか、いろんなお宅でよく見かける人気のお花です♪

  • 宿根草
  • 種類:イベリス・センペルヴィレンス ※他のイベリス アマラ、オドラータ、ウンベラータは一年草
  • 色:白、紫、ピンク、赤
  • 開花期:4月~6月
  • 背丈:20㎝~60㎝
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのいい場所に植える。
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    午前中のうちに、土が乾いたらたっぷりと水をあげる。
    ※午後に水やりをすると、冬は土が乾かずに根が霜にやられてしまうので注意。

5.オステオスペルマム

家では最初はオレンジ~紫の種類をひとつだけ植えていたのですが、かなり強く植えたその年からどんどん花が増えました。茎も伸びて伸びて半年が経った秋頃にはワイルドすぎる感じになってしまったので、全体に花が終わった頃に剪定して今年は伸ばすサイズを決めて育てています。

増えすぎるところはありますが剪定させすれば問題なく、病気や虫にもやられにくいようで特にみずやり以外の特別なお世話を必要としないので、今年新たに別の色も購入してそちらは鉢植えで育てています。華やかで見ごたえも十分という感じで、とても重宝しているお花です♪

▼恐らく…オステオスペルマム サニーシエラ/もしくは アキラ グランドキャニオン レッド

恐らく…オステオスペルマム サニーシエラ/もしくは アキラ グランドキャニオン パープル

  • 常緑性 多年草
  • 種類:オステオスペルマム シンフォニー、サニー、アキラ、ジュリア、パープルサン、ナシンガ、ニンジャ、プリンセスなど
  • 色:紫、薄紫、白、ピンク、オレンジ、黄、複色
  • 開花期:3月~6月、9月~11月
  • 背丈:20~50㎝
  • 好む環境:
    日当たりと風通しが良い場所に植える。
    乾燥気味の土を好むので、土の表面が乾いてからたっぷりと水やりをする。
    草花用の土など水はけのよい土を選び、梅雨の時期は雨を避ける。
    (※本当に強い品種で、家では雨が当たる場所に地植えでも問題なく咲いています)

6.キララ

ノースポールよりも少しだけ花びらがしっかりとしていて大きい感じのお花です。
とても強いお花で場所を何度か変えましたが植え替えにも耐えて今年も綺麗に咲いてくれています❀

▼サントリーフラワーズ キララ ホワイト、キラライエロー

  • 常緑性 多年草
  • 色:白、黄色
  • 開花期:3月~6月、9月~11月
  • 背丈:30㎝~40㎝
  • 好む環境:
    半日以上陽が当たる場所に植える。
    草花用の水はけのよい土を選ぶ。
    乾燥気味を好み、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。

7.サンクエール

家では白と紫を購入して、下の写真のダックスプランターに最初は二つとも植えていましたが、ちょっと鉢の容量が少なく育ちにくいのを感じまして、紫の方は地植えに移しました。今年その紫の方は既にまた咲いていて(5月頭現在)、白い方も徐々に咲き始めそうな気配を感じます。

花びらの線が良く出るのが絵になりますね❀大きい鉢に植えるときっともっと素敵に大きく広がるのではないでしょうか。

  • 半常緑性 多年草
  • 色:ホワイト、ライトブルー、ディープブルー、ブルーグラデーション、バイオレット、ライトピンク、ピンク
  • 開花期:5月~10月
  • 背丈:25㎝~30㎝(茎の長さ。地面沿いに咲く。)
  • 好む環境:
    半日以上陽が当たる場所に植える。
    草花用などの水はけのよい土を選ぶ。
    土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。

8.アジュガ

昨年にご近所の方に株を分けて頂き、植え付けてから花はすぐ終わりましたがその後葉がどんどんどんどん広がって、今年の春には一面に紫の花が咲くのを楽しめました♪°˖✧

花が咲くまでの間も、葉の色がアジュガのどの種類も独特で、カラーリーフとしても年中楽しめてオススメです♪増やし過ぎたくない方は定期的にどこまで伸びているかチェックして剪定は必要です。

  • 常緑性 多年草
  • 種類:アジュガ レプタンス チョコレートチップ、レプタンス アースティック・フォックス、ディクシーチップ、バニラチップ、アルバ、ダークマホガニー、ピンクライトニング、ピンクシェル、ゴールドライム、バンガンディグロー、キャトリンズジャイアント、ブラックスカロップなど
  • 色:青紫、ピンク、白
  • 開花期:4月~5月
  • 背丈:10㎝~30㎝
  • 好む環境:
    日陰でも育つ(※1時間程度は日照時間があるとよい)。
    風通しのよい場所を好む。
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    土が乾きぎみになったら水やりをする。乾燥が苦手なので程よく湿った状態を維持する。

9.エキナセア

昨年切り花で買ってきた時にこの花の感じに魅了され、お庭にも植えてみました。
大き目の花ですが可愛らしく、色も黄色~ピンク~赤と混ざっている感じがとっても好きです。

冬は地上部は枯れるので無事冬越ししているのか心配になりましたが、春前に無事新芽が出てきて4月頃には勢いよく葉が広がっていて、もうすぐ蕾も見られそうです。

  • 宿根草
  • 種類:プリマドンナ、サンセット、サンライズ、サンダウン、ホワイト・バージン、スワン、ラズマタズ、ピンク、パラドクサ、ココナッツライムなど
  • 色:赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、緑、複色
  • 開花期:6月中旬~10月(高温多湿の夏は花が休むことがある)
  • 背丈:30㎝~100㎝(品種による)
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのいい場所に植える。
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    地植えの場合は根付いてからは水やりは不要。鉢植えは表面が乾いたら水やりをする。
    (※病気にならないように、葉には水をかけず根本に水やりをする。)

10.宿根アスター

秋頃から庭先が急に寂しくなってくるため、秋に綺麗に咲く見栄えのする花を探していて購入してきたのが、この”ガーデンアスター”と”アスタービクトリア”です。
※残念ながらPWのガーデンアスターは2021年で販売を終了したそうです。

どちらも宿根アスターの一種で、冬越しして2年目もきました。今年も葉はぐんぐん育っているので、おそらく3年目も綺麗に咲いてくれる気配です。

  • 宿根草
  • 種類:ガーデンアスター、アスター・アメルス、アスターメンヒ、クジャクアスター シンフィオトリクム属、ネバリノギク シンフィオトリクム属、ユウゼンギク シンフィオトリクム属など
  • 色:白、青、紫、赤、ピンク
  • 開花期:8月~11月
  • 背丈:20㎝~100㎝(茎の長さ。地面沿いに咲く。)
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのいい場所に植える。
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    地植えの場合は根付いてからは水やりは不要。鉢植えは表面が乾いたら水やりをして乾燥ぎみに管理する。

11.ジジ・ガーデンマム

宿根アスターと同様に、秋に咲く花を探していて、この可愛らしさに一目ぼれで購入してきました。
菊の花の中でもとても柔らかい印象で気にっています。

ガーデンマムは鉢植えでまーるく育てるのがいいですね♪
この鉢だとこのくらいのサイズが限度かと思いますが、鉢のサイズと栄養や環境次第でもっと大きく育てることも出来るようです。

  • 宿根草
  • 種類:ガーデンマム(別名 スプレー菊/スプレーマム/西洋ギク)の一種
  • 色:オレンジ、イエロー、コーラル、ゴールデン、ダークピンク、スノー
  • 開花期:9月~11月
  • 背丈:20㎝~60㎝
  • 好む環境:
    日当たりのよい場所に植える。(耐寒性はるが、霜には当たらないようにする)
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。

12.ルリマツリ(別名 プルンバゴ)

南アフリカ原産だそうですが、とても繊細な印象そして爽やかな色の花を沢山咲かせてくれます。

暑い季節になってくると、ブルーのお花が涼しさを演出してくれますので、庭先や玄関前あたりにひとつ植えてみると少しいつもと違った気分で過ごせるかもしれませんね♪

  • 常緑性 つる性 低木
  • 色:青、紫、白
  • 開花期:5月~11月
  • 背丈:50㎝~300㎝
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのよい場所に植える。(日光不足で花付きが悪くなる)
    草花用の土など、水はけのよい土で育てる。
    地植えの場合は根付いてからは水やりは不要。鉢植えは表面が乾いたら水やりをして乾燥ぎみに管理する。

13.紫陽花

既にいくつか植えていますが、それでもホームセンターやお花屋さんへ足を運ぶと、この時期(5月)はいろんな色や種類の紫陽花が置いてあって、また新しい紫陽花が欲しくなってしまいますね。

梅雨時はどこを歩いても紫陽花が大きく咲いていますが、家では半分は鉢植えにしていて、このくらいのサイズ感でずっと育てるのもそれはそれで可愛らしくていいなと感じています。

▼アジサイ 青~紫

▼ハイドランジア未来

▼ガクアジサイ 青

  • 半常緑 低木
  • 種類:紫陽花(手まり咲き)、ガクアジサイ(額咲き)、ヤマアジサイ、ハイドランジア(西洋アジサイ)、外国種アジサイ(カシワバアジサイやアナベル)など
  • 色:白、青、紫、ピンク、グリーン、アンティークカラー
  • 開花期:5月~7月
  • 背丈:50~200(剪定次第)
  • 好む環境:
    適度に日に当たる場所に植える。(日陰でも育っているのをよく見かけます)
    とても強く土壌を選ばずによく育つ。
    鉢植えの場合は水はけと保水性の高い土を使用。鉢は駄温鉢が適している。
    水やりは根付いてからは特に不要だが、乾燥が数日続く場合に水やりをする。

14.ランタナ

家では植える場所がなかなか定まらず2度ほどダメにしてしまいましたが💦
とても強く大きく広がりやすいランタナです。大きく育てたい方は地植えに、小さめに可愛らしく育てたい方は鉢植えがいいと思います。

色がいくつかありますが、私は黄色~ピンクのグラデーションのが一番お気に入りで、今はやや大きめの鉢植えで育てています♪

  • 常緑 低木
  • 色:オレンジ、赤、ピンク、黄、白、複色
  • 開花期:5月~10月
  • 背丈:30㎝~200㎝(茎の長さ。地面沿いに咲く。)
  • 好む環境:
    日向~反日蔭で育つ。(日がよく当たる方が花付きはよい)
    土はあまり選ばずにどこでもよく育つ。みずはけのよい市販の培養土だとなおよい。
    地植えの場合は根付いてからは水やりは不要。雨水で十分に育つ。
    鉢植えの場合は表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。夏場は水切れをおこしやすく、葉がしおれたようになるので注意。

15.チェリーセージ

一株でなかなか大きく育ち、なおかつ真夏と真冬以外は咲いてくれているという、かなり優秀なチェリーセージという観賞用のハーブです。花柄がよく落ちますが、地植えではさほど気になりません。

大きく広がると遠目で見てもよく目立ちます。私は自分のお庭には赤は添える程度に入れたいという気持ちがあり、今年はホットリップスは半分はカットし、紫とブルーのチェリーセージを手前に植えているので、育ってきたら色のハーモニーが見られるのを楽しみにしているところです♪

▼チェリーセージ ホットリップス

  • 常緑 低木 観賞用ハーブ
  • 色:赤、ピンク、サーモン、レモン、パープル、白、複色
  • 開花期:4月~7月、9月~11月
  • 背丈:40㎝~150㎝(茎の長さ。地面沿いに咲く。)
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのよい場所に植える。(半日陰でも育つが日照不足で花付きが悪くなる)
    地植えの場合は根付いてからは水やりは不要。雨水で十分に育つ。
    鉢植えの場合は表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。

植えてよかった!お花のように色も楽しめるカラーリーフ 3選

1.オレガノ・ケントビューティー

葉の形も花びらの色合いまでも、なんとも可愛らしいオレガノ・ケントビューティーです。
それ自体の様子も楽しめて、尚且ついろんなお花と寄せ植えにしても合いますので、本当に重宝しています♪

昨年はビオラの花とのハーモニーを楽しみましたが、今年はアイスバーグという四季咲きの薔薇の鉢に一緒に植えてみたので、もうじき咲く白いバラの花とのハーモニーも楽しめそうです♪

  • 宿根草
  • 開花期:5月~7月、9月~11月
  • 背丈:20㎝~30㎝(茎の長さ。地面沿いに咲く。)
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのいい場所で育てる。
    耐寒性は強いが、高温多湿に弱いため夏は半日陰の場所へ移すと夏越ししやすい。
    土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。
    草花用やハーブ用の土を使用。
  • 花:とても小さい紫色の花をつける。
  • 葉:花の周りの葉がピンク色に色づき、カラーリーフとしても楽しめる。

2.ロータスプリムストーン

なんとなく育ち方を掴むまでは、どうも扱いにくい感じもあるなぁ~と思っていたロータス・プリムストーンですが、慣れてくるとこのフワフワとした茎の伸び方や先の方の黄色い花の様子がとても可愛らしく見えてきて、今ではとても気に入っています。

あまりビビットな色のように印象の強いキツい色を側に置くと完全に存在が負けてしまいそうですので、派手すぎない柔らかい色合いのお花と合わせるとちょうどよさそうです。

  • 常緑性 多年草
  • 開花期:5月~7月
  • 背丈:20㎝~60㎝
  • 好む環境:
    日当たりと風通しのいい場所に植える。
    湿気が苦手。土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげる。
  • 花:初夏に先の方に白い花が咲く。
  • 葉:新芽が黄色く、緑~黄色のきれいなグラデーションが楽しめる。

3ハツユキカズラ(初雪葛)

このハツユキカズラという植物は、本当にどこでも育つようで、コンクリの隙間でずっとこのように強く生きております。

日当たりはとてもいい場所なので、毎年このように(写真:右)ピンク色に色づき、なんてことないコンクリとブロックの階段に彩を添えてくれています。日がよく当たる場所に植えられるようであれば、リーフ系の中ではとてもオススメです。

  • 常緑性 多年草
  • 開花期:5月~6月
  • 背丈:10㎝~20㎝(背丈)、つるは50㎝以上。
  • 好む環境:
    日陰でも育つが、日照不足だときれいにピンクに発色しない場合が多い。
    夏場は強い日差しで葉焼けするので注意(よしずなどで日差しを遮る)。
    肥料や水が不足すると、きれいな斑が出ない。
    水はけのよい土を使用。
    地植えは数日乾燥が続いた時以外は水やりは不要。鉢植えは表面が乾いたらたっぷりとみずやりをする。

植え方を工夫して自分好みの空間へ♪

多年草を取り入れる時に、お花達の開花期や背丈、そして好む環境を把握しておくと季節ごとに、そして長年お花を楽しめるのではないかと思います。

同じ場所に植えるものは乾燥を好むか、なるべく乾燥させない方がいいかなどの環境をある程度合わせた方が共存しやすいので気を使いたいところですね。

また、開花期が同じ時期のお花で、背丈は高いもの・中くらい・低めのものを組み合わせると
地面だけでなく空間がお花で華やかに演出されていいと思います♪

段々になっている花台や、鉢をひとつ高くするような花台を使って、中くらい~低めの背丈のお花ばかりを飾るのもいいですね(*^^*)

家に階段上になっている部分がある方は、
そこに鉢を並べるだけで高低差を利用した飾り方が出来ますね♪

そしてどの時期に咲くかを押さえておくと、時期によってお庭が完全に枯れきって寂しい状態になる、というのも避けられそうです。

その辺りも考えながら選んでみると、年中より素敵な空間を楽しめるようになるのではなると思いますので、是非取り入れてみてくださいね♪

春の庭の様子

迷って選びきれない方はいろんな苗のセットでお試ししてみるのはいかがですか♪

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