梅雨になると、雨に当たるとすぐ花が落ちてしまったり、
多湿に弱くて弱ってしまうお花をどうするか悩みます。
今まではどうしてもなお花だけ二階のベランダの下で雨が当たらない場所へと移動させたりしていたのですが、あとは全部そのまま放置でした・・・💦
しかし今年はだいぶ多湿に弱いお花が増え、
雨にあたると花がすぐ落ちてしまう繊細なお花も沢山あるので、
雨除け対策を考えてみることにしましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
梅雨の雨除け対策でパーゴラに防水シェードを取り付ける
方法を調べてみたところ、いくつかあるようでして
候補として3つほど考えてみました。
①庭に直接、ミニ温室のようなカバーを設置する
庭に雨除けカバー(ミニ温室のようなもの)を設置するという方法があるようですが👀
こういうのを設置する方法ですね。
探せばサイズはいろいろあるとは思いますが、地植えのところにも結構密に植物を植えてしまっているので、スペースを確保できそうな気があまりしませんでした。
それからうちの庭は風の通りがよくてかなりの強風になることもしばしばあるので、
そういう時に飛ばされないかもちょっと心配です。
それからこういったカバーをすることで、晴れた日もお花が直では見れなくなってしまいますので
あまりやりたくないなという気持ちもありで、この案は無しとしました💦
②バークチップを敷く
次に候補としてあがってきたのがこちらの方法です。
地植えの方にはバークチップなどを土の上に敷いて、泥はねを防止するという方法もいいようです。
こちらはしかしその後肥料をやったり植え替えたりする時はまた全部どけるのだろうか・・・?
などなど、ちょっと手間が増えそうな予感がして今のところ保留にしています。
このように土にカバーをするような方法を、マルチングというんですね。
よく畑などでビニールを土に被せているのを見かけます。
バークチップを敷くと見た目はとてもきれいになりますね。
のちのち時間に余裕ができた時にでも、場所を選んでやってみるかもしれません。
③パーゴラに防水シェードを取り付ける
そして今回実際にやってみたのが、こちらの方法です。
うちの庭には、ちょうど昨年パーゴラを立ててまして、実はその時既に開閉式のシェードはつけているのですが、
日よけ効果しかないので、雨がザーザーに降り注ぐことはなくても、1日雨だとそれなりに雨を通してしまうのです。
この辺、もう少ししっかり見ておくべきだったのですが、過ぎたことはしょうがないということで。
このパーゴラに紐で結びつけるような防水のシェードを付けるのが、一番スペースもそれなりに取れて鉢植えの花たちを守ることができ、景観も保たれるのでは?
と考え、良さそうなシェードをネットで検索する日々。
そして良さそうなのを見つけました👀
もうじき梅雨も迫っている頃でしたので、届いてすぐに取り付けてみました♪
雨が横に流れていくように、斜めになるように取り付けてみました。
開閉式サンシェードも夏の日差しが一番きつい時期には広げて、ダブルで日差しを遮れば、
ここは風通しはとてもいいので、夏の日差しに弱い植物も日差しだけカットして守れるかな・・?
と期待しています(*^^*)
その後実際に何日か雨の日がありましたが、雨に弱い鉢植えのお花はこの下に移動して。
しっかり水をはじいて守ってくれています。
雨の後。
横から少し雨が入ってしまうのはしょうがないので、多少は濡れていますが👀
この程度なら問題ない範囲かな。
いつも雨の時に処分するか軒下に移していたプチブーケも、
そのまま置いておいてもきれいに保たれるようになりましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ♪
今週も、もう梅雨入りかな・・?
という感じで、天気予報では雨の日が続いているようですが。
こちらのシェードが今年はきっとお花たちを守ってくれる…!
本当は梅雨の時期だけつけようと思っていたのですが、
いい日よけにもなっているし
梅雨以外の時期も雨の日はあるので、通年つけっぱなしでもいいかな?
と思い始めています。
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