タピアンの育て方・管理方法
基本情報
タピアンはサントリーフラワーズの多年草のお花です。
サントリーフラワーズのお花は家では他にもキララやサンクエールを植えていますが、
どれも本当によく花が広がり勢いよく咲いてくれていて気に入っています♪
タピアンも春から秋まで本当によく咲いてくれていて、
面積もよく伸びて広がるのでグランドカバーとしても重宝していて、
毎年お庭を鮮やかに彩ってくれるお花のひとつです(*^^*)
植え付け
3月~4月または9月に、日当たりのいい場所に苗を植える。
市販の培養土(肥料入り)をそのまま使うか、
もしくは市販の培養土に赤玉土を3割程度混ぜる。
日々のお手入れ
水やりは1日1回(夏は2回)を目安に、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。
水切れしないように注意する。
1か月1回程度の置き肥をし、開花期は肥料を切らさないようにする。
液肥を併用すると更に花付きがよくなる。
※夏場と冬場は肥料は与えない。
花柄は都度摘み取る。
一度株が広がりきって花が咲ききった状態(花が枝咲にしかつかない、全体的に花数が減る)になったら、切り戻しを行うと、また満開の花が楽しめる。
※緑の葉が残っているうちに行う。
冬に入る前に短く刈り込み、日当たりのいい場所で管理して冬越しが可能。
植えてみた様子
2021年に植え付けてからの様子を追ってみました。
公式HPに記載の内容ですと株数の目安はこのようになっておりますが
・地植え➡4~6株/1㎡
・丸鉢プランター/ハンギング➡1~3株/30cm
・横長プランター:2~3株/65cm
家では試しに地植えで一株植えてみました。
2021年4月
4月初旬の、植え付け時の様子です。
タピアンはサントリーフラワーズから出ているバーベナの一種ですが、
バーベナのお花の感じがとても好きです(*´▽`*)
上の写真は2022年に植えていたバーベナなのですが、
タピアンは少し葉の様子が違いますね。そして本当によく伸びて花が広がりました🌸
ハートの形をした花びらがとっても可愛らしいです(*´▽`*)
4月の終わり頃にはだいぶ株が広がっていて、花が増えました♪
2021年5月
その後もしばらくこの勢いで咲き続けてくれました。
他のお花との相性もとてもいいです。
5月半ばにはこのようにすごい勢いで広がって
綺麗に咲いていました(((o(*゚▽゚*)o)))
2021年6月
この年はいろいろとお試しで植えていて・・👀
4月にタピアンの周囲にコスモスの種も撒いていたので・・・
コスモスの足元に咲くピンクのタピアンがまたよかったです(*^^*)♪
ただ、コスモスや他の花にも栄養を取られてしまってか、
この年はその後、夏~秋とタピアンは細々と楽しんで冬越しに入りました。
2022年3月
11月には刈り込んだタピアンは、冬の間このように葉だけは残った状態でした。
この年、雪も降り積もりましたが無事冬越しできまして、
春には前の年と同じように勢いよく咲いてくれました~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
2022年5月
この年も側にいろいろと植えていましたが、この存在感。
鮮やかに他のお花達も引き立ててくれている感じがありました♪
2022年6月
6月後半にもなると、徐々に花数が減ってきてこのように👀
だいぶ株自体は大きく広がっているものの、花がまばらになってきています。
このように花びらが落ちた状態ですと
もう少しまめに花柄摘みを本来はした方がいいのでしょうが・・・
そこまでまめに手がかけられず💦
この後もう少し花が無くなってきたところで、切り戻しを行いました。
2022年7月
切り戻し後、また新しい葉がこのように広がってきまして・・・
少しずつですが・・・
花が付き始めています❀
肥料が少し足りなかったか、花付きは春程にはならなかったものの
やはり可愛らしいです(*^^*)
2022年8月
この後も夏場もまばらに咲き続けてくれました。
この後また切り戻しを行うと、
秋にはまたもう一度綺麗に咲くようですね♪
ピンク以外にも、パープリッシュホワイトとバイオレットが販売されていますので、
グランドカバーとしてミックスで植えてみるのも綺麗でよさそうです(*^^*)
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