こんにちは。hibikiです。
昨日アイスバーグの記事の終わりに、ゴールドバニーの花が咲かない件を書きましたが
その後もいろいろと調べていたところ少しツルゴールドバニーについて分かってきたことがあるので
その辺をメモ📝しておきたいと思います。
現在のつるゴールドバニーの様子(2021/09/19)
こちらがのびのび育っている我が家のツル ゴールドバニーです👀
木がだいぶ太くなってきていて枝の長さも既に2m行ってそうな程に伸びてはいるのですが、
まだ蕾がひとつもつきません。
これは何か育て方が間違っているのか?
というのもあり、以前つるゴールドバニーだけ調べていてもよく分からなかったので、
ツルバラについて調べてみたところ、少し分かってきたことがありました。
ツルバラの特徴とつるゴールドバニーについて
『四季咲き』と『返り咲き性つるばら 』と『 一季咲き性つるばら』
どうやら返り咲き性のツルバラは
四季咲き性のバラ程は安定して咲かないらしく・・・👀
”当園では”との記載があるので定義は完全には定めきれないところがあるのかもしれませんが、
当園では「つるばら」を「四季咲きという性質を持ったばら以外すべての品種で、枝がつる状に伸びるもの」と定義しています。
姫野ばら園 八ヶ岳農場 つるばらの種類 – つる状に伸びるばらの性質と系統 より引用
このように書かれていることからも、もしかしたら枝がすごく伸びまくっているのにまだ花が咲いてない今の状態はツルバラとしては特に問題ないのかもしれませんね。
四季咲き性のバラはツルではなく花の方に栄養を使うことで枝が伸びずらくなるようですが、栄養状態がよければすべてのシュート(新しく伸びた枝)に蕾がつくそうです。
返り咲き性
返り咲き性のバラは、四季咲き程は安定しないが
春以降にも不定期に開花が見られる品種のことを指すそうです。
春以降も何度か開花しますが、多くは「四季咲き品種」ほどの安定性がありません。品種によって返り咲く頻度に差があり、春以降もう一回、二回だけ咲くゆるやかな返り咲き性品種から、秋まで何度も開花する品種など様々です。
姫野ばら園 八ヶ岳農場 つるばらの種類 – つる状に伸びるばらの性質と系統 より引用
ということで、つるゴールドバニーもこれに当たるようです。
そうすると、私が5月に買ってきた時には花がついていなかったので、もともと今年は咲かない可能性の方が高かったのでしょうか👀
来年の春無事に咲くかどうかをよく見ていたらよさそうですね🌹
つるバラの枝の伸び具合
また花が多いほど栄養が花にもっていかれるからか、
一季咲き性つるばらは5m以上も枝を伸ばす場合もあるようですが、家に植えたゴールドバニーは四季咲きなのでそれよりは短いのかもしれません。
先ほどの姫野ばら園さんのサイトではつるゴールドバニーは4mと記載されてましたが、サイトによっては2mと書かれているところもありました👀
樹形図番号 3番 クライミングローズ樹形 – 自立
バラには樹形がいくつかの種類に分かれているようですね👀
上の図は姫野ばら園 八ヶ岳農場さんのサイトから引用させて頂いたものになりますが、
それぞれの違いがとても分かりやすいですね✨✨
つるゴールドバニーは 樹形図番号 3番 クライミングローズ樹形 – 自立 なので
③番の樹形になるようです👀
実際に我が家に植えているツルゴールドバニーの様子と照らし合わせてみると、
かなり伸びると細い枝は多少垂れますが、どの枝もぐんぐん上に伸びていく感じや、枝の太さ、枝の本数などから、
やはり③番の感じでしっくりきました。
花が本当にきれいなので待ち遠しいです(*´▽`*)
本日はここまでになります。
姫野ばら園 八ヶ岳農場さんのサイトは見ればみるほどバラについて何でも詳しく分かりやすく書いてあっていろいろ見ているだけで楽しめますね~✨
またこちらの本も買って読んでみたのですが、選定や水やりなど育て方がとても分かりやすく説明されていてオススメです♪
バラの育成に悩まれている方やバラ好きの方、
ぜひご覧になってみてください(*^^*)
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